6434人が死亡した阪神大震災は、17日で発生から25年を迎える。犠牲者を悼む「1・17のつどい」が開かれる神戸市中央区の公園「東遊園地」では15日、竹灯籠を「きざむ 1・17」の文字に並べる作業が始まった。神港学園高(同市)の野球部員約60人が竹灯籠を並べて「追悼の思いを形にして残していく」と誓った。

 被害が甚大だった神戸市では、昨年4月時点で市職員約1万3800人のうち震災後に入庁した職員が59%になった。他の自治体や企業でも新社会人は震災後生まれが大半を占めており、経験をいかに引き継ぐかが課題となっている。