森雅子法相は14日の閣議後記者会見で、前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の逃亡を巡り9日に「(被告が)無罪を証明するべきだ」と発言したことについて、「無罪を主張するべきだ」と改めて訂正した。その上で「無罪推定の原則は、適正、公正な刑事司法手続きの根幹をなす極めて重要な原則だと認識している」と強調した。

 発言に関しては、インターネット上で無罪推定の原則に反すると指摘があり、森氏は9日の会見後にツイッターで訂正。被告のフランス人の弁護人からも批判が出ていた。

 森氏は「刑事司法制度について、国内外で正確に理解してもらうため、さらに検討を進めたい」とも語った。