介護サービス相手の障害のある男性を殴るなどして死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた元介護職員太田幸司被告(25)=札幌市豊平区=の裁判員裁判初公判が14日、札幌地裁(駒田秀和裁判長)で開かれ、太田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察は冒頭陳述で「被害者が寝付かず、医療器具を体から外したり、被告の顔面に手を当てたりしたことに腹を立て暴行した」と指摘。弁護側は「夜勤で疲労がたまっており、介護支援の仕方に悩みを抱えていた」と述べた。