連休明け14日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円台前半で取引された。110円台の円安水準となったのは、2019年5月以来、約8カ月ぶり。

 午前10時現在は前週末比59銭円安ドル高の1ドル=110円15~16銭。ユーロは1円01銭円安ユーロ高の1ユーロ=122円69~73銭。

 米国が中国の「為替操作国」認定を解除したことで、米中対立が緩和するとの期待感が高まり、相対的に安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。

 市場では「15日に予定されている米中両政府の『第1段階』の貿易合意も円安傾向に拍車を掛けている」との声があった。