【香港共同】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW、本部・米ニューヨーク)は13日までに、ケネス・ロス代表が香港国際空港で12日に入管当局に入境を拒否されたと発表した。拒否の理由は明らかにされなかったという。

 HRWは、米国の「香港人権・民主主義法」への報復として中国が制裁を発表した米国の非政府組織(NGO)の一つ。中国外務省の耿爽副報道局長は13日の記者会見で「香港情勢に対して重大な責任があり、制裁を受けて当然だ」と述べた。

 耿氏は、入境許可の決定は中国の主権に属すると強調。HRWを「香港独立・分裂活動を扇動している」と非難した。