北朝鮮による拉致問題を考える集会が13日、高松市のホテルで開かれた。横田めぐみさん=失踪当時(13)=の弟で、拉致被害者家族会の事務局長横田拓也さん(51)は「私たち拉致被害者家族の苦しい思いが風化しないよう、皆さまの家族や知人に伝えてほしい。それが北朝鮮へ対峙する力になる」と訴えた。

 集会は政府や香川県などが主催し浜田恵造知事や衆参議員ら約600人が参加。超党派の「拉致救出議員連盟」会長の古屋圭司・元拉致問題担当相は「問題解決には世界で連携する必要がある」とあいさつした。

 横田さんは「日本人が心を一つにし、解決を求めていきたい」と話した。