【北京共同】中国自動車工業協会が13日発表した2019年の新車販売台数は、前年比8・2%減の2576万9千台だった。米中貿易摩擦のあおりで市場低迷が止まらず、2年連続のマイナス成長となった。

 中国市場は世界最大だが、17年から鈍化。18年は米中摩擦が重なり、28年ぶりの前年割れを記録した。20年も縮小は続く見込みで、販売競争が一層厳しくなる。

 19年の内訳を見ると、乗用車が9・6%減の2144万4千台で、中国現地ブランド車の苦戦が目立った。商用車は1・1%減の432万4千台だった。政府が普及を進める電気自動車など「新エネルギー車」は4・0%減だった。