【ニューヨーク共同】米航空部品大手ウッドワードは12日、同業のヘクセルと合併すると発表した。両社の大口納入先である米航空機大手ボーイングは主力機「737MAX」問題で経営危機に陥っており、開発費の削減など経営合理化が不可欠と判断した。

 米メディアによると、ボーイングが墜落事故を2度起こした737MAXの生産を停止して以降、航空部品大手の再編は初めてという。

 ウッドワードとヘクセルは、年間売上高のうちボーイング向けの割合がそれぞれ15%、25%を占める。合併後の新会社はウッドワード・ヘクセルで、従業員が約1万6千人、売上高は53億ドルの規模となる。