西国三十三所第2番札所として知られる和歌山市の紀三井寺で13日、本堂へ続く約200段の石段を駆け上がるタイムを競う「福開き速駈詣り」が開かれた。今年で3回目。13~81歳の男女約160人が参加した。

 大学の陸上部の練習にも使われる急な石段を活用し、1年の無事を祈るイベントとして地元のランニングチームが開催。

 大津市の大学職員佐々木竜一さん(32)は自己ベストを更新する24秒57で3連覇を達成した。初優勝以降、結婚など慶事が続いたという。「プレッシャーの中で期待どおりの走りができて良かった」と笑顔で語った。