【バンコク共同】タイ各地で12日、ランニングをしながらプラユット政権打倒を訴えるイベントが行われた。政権は旧軍政を継承しており「反独裁ランニング」と銘打たれた。主催者によると首都バンコクでは約1万4千人が参加し、2014年の軍のクーデター以降、最大の反政権イベントになった。

 政権支持派も対抗し、プラユット氏への連帯を呼び掛けるウオーキングイベントを開催した。

 反政権側には若者が多く参加し「プラユットは出て行け」などと気勢を上げた。昨年3月の総選挙で第3党になった新党「新未来党」のタナトーン党首も一緒に走り「真の民主主義を取り戻すための第一歩だ」と語った。