柔道で新年恒例の鏡開き式が12日、東京都文京区の講道館で行われ、男女を通じて東京五輪代表第1号に決まった女子78キロ超級の素根輝(環太平洋大)や日本男子の井上康生監督らが子供たちとの乱取りを披露した。

 昨夏に初の世界女王となった素根は多くの参加者にサインを求められ「いろんな方が応援してくれている。本当に頑張らないといけない」と大舞台への思いを強くした。井上監督は11日に米ハワイでの男子強化合宿から帰国したばかりだが、笑顔で畳に立った。地元開催の五輪に向け「講道館は聖地であり原点。新たなエネルギーをもらった」とすがすがしい表情を浮かべた。