沖縄県は11日、沖縄市の養豚場2カ所で新たに豚コレラ(CSF)の感染を確認したと発表した。殺処分の対象は約1900頭増え、計約6600頭となった。うち1カ所は、8日に感染が判明した、うるま市の養豚場と所有者が同じで、同一車両で巡回していた。

 玉城デニー知事は11日の対策本部会議で、ワクチン接種の必要性について「周辺の養豚農場における感染状況を確認した上で、農家の方々の意見も聞きながら検討する」と述べた。

 県は11日までに、うるま市の計2001頭の殺処分と埋却を終えた。豚コレラは人にはうつらず、感染した豚の肉を食べても人体に影響はない。