政治家による昨年の性差別発言のワーストが投票で選ばれ、2年連続で麻生太郎副総理兼財務相が1位となった。大学教員らでつくる「公的発言におけるジェンダー差別を許さない会」が11日発表した。8発言を候補に選び、年末年始にインターネット投票を実施。2位は安倍晋三首相で、政権のツートップに批判が集まった。

 麻生氏の発言は「年寄りが悪いみたいなことを言う変なのがいっぱいいるが間違ってる。子どもを産まなかった方が問題だ」で、2588票を集めた。

 安倍首相の発言は「お父さんも恋人を誘って、お母さんは昔の恋人を探して」と参院選の投票を呼び掛けたもので、1765票。