昨年7月に大津市であったボートレースで順位操作の見返りに現金を受け取ったとして、名古屋地検特捜部に逮捕された元ボートレーサー西川昌希容疑者(29)=東京都練馬区=がレース前夜、出走枠が決まった後にスマートフォンを使い、親族の会社員増川遵容疑者(53)=津市=とやりとりしたとみられることが11日、分かった。

 琵琶湖モーターボート競走場で昨年7月2日に行われた二つのレースで、西川容疑者はそれぞれ内側から2番目、1番目の出走枠で出場した。コースは周回で、枠が内側であるほど有利とされるが、西川容疑者はそれぞれ4着と2着だった。