阪神大震災の犠牲者を追悼する神戸市の「1・17のつどい」の会場に並べるため、地元の中高生やボランティアが11日、同市北区の「あいな里山公園」で竹灯籠作りに取り組んだ。公園の竹やぶから切り出した竹に「忘れない」「生きる」などと思いを込めた文字を書き入れた。

 午前10時ごろに集まった約70人が、被害の大きかった地域に向かって黙とう。竹の上部を斜めに切り落とし、筆で字を書いた竹灯籠が並べられた。

 竹灯籠作りは、震災を知らない子どもたちに追悼行事へ主体的に参加してもらうために始まった。17日につどいが開かれる神戸市中央区の公園「東遊園地」で使用される。