【ベイルート共同】金融商品取引法違反の罪などで起訴され保釈中に中東レバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の資産が、1年間で推定約1億2千万ドル(約131億円)から約7千万ドルに4割ほど減ったとみられることが分かった。米ブルームバーグ通信が11日までに報じた。

 日産が退職金や、株式に関連した報酬の支給を取りやめたことが影響した。昨年末の逃亡では、プライベートジェットのチャーターなどで1500万ドル(約16億円)以上かかった可能性もある。同通信は「ゴーン一族の巨万の富を圧迫するほどの額だ」と伝えた。