日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、東京地検特捜部から任意で事情聴取を受けた自民党の白須賀貴樹衆院議員(44)=千葉13区=が昨年1月、贈賄容疑が持たれている中国企業「500ドットコム」の関係者を千葉市の熊谷俊人市長に紹介し、市長や市幹部と2度面会させていたことが10日、市への取材で分かった。

 市は当時、IR誘致をするかどうか態度を明確にしておらず、市長側は検討状況を伝え、「500」社側は同社の事業内容を説明したという。市は「意見交換の一つで、それ以上の私的な交流は一切ない」としている。