厚生労働省は10日、終戦後に旧ソ連に抑留され、シベリア地域で死亡した19人の身元を新たに特定し、漢字氏名や出身地をホームページで公表した。出身地は13府県。自治体を通じて遺族に連絡し、資料提供する。

 厚労省はシベリア・モンゴル地域での死亡者を約5万5千人と推計。中国や現在の北朝鮮など他の地域での死亡数は不明としている。身元が特定できたのは、今回の19人を含めシベリア・モンゴル地域が4万380人、その他の地域が1001人となった。