沖縄県は10日、同県うるま市の養豚場で発生した豚コレラ(CSF)の感染を巡り、隣接する沖縄市の養豚場で新たに感染を確認したと発表した。県内では8日に確認された養豚場と隣の養豚場に続き3例目となり、感染が拡大した。

 県は8日に感染を確認した養豚場から半径3キロ圏内を、豚の移動を禁じる「移動制限区域」とし、圏内の養豚場で検査をしていた。3~10キロ圏内は豚やふんなどの圏外への搬出を禁じる「搬出制限区域」に指定している。

 これまでに計1813頭の殺処分と埋却を始めている。豚コレラは人にはうつらず、感染した豚の肉を食べても人体に影響はない。