10日午前の東京株式市場は、前日の米株高の流れを引き継いだ買い注文が入り、日経平均株価(225種)は続伸した。中東情勢の緊迫感が和らぎ、米中貿易協議の進展期待も相場を押し上げた。

 午前終値は前日終値比36円22銭高の2万3776円09銭。東証株価指数(TOPIX)は2・32ポイント高の1731・37。

 米国とイランの大規模な軍事衝突はひとまず回避され、市場心理が改善した。米中貿易協議の「第1段階」合意の署名への期待も買い材料となった。

 一方、9日に500円以上値上がりしたことから利益確定の売りも出て、上値は重かった。