警視庁は10日、年初め恒例の「年頭部隊出動訓練」を東京都新宿区の明治神宮外苑絵画館前で行い、機動隊員ら約1800人が参加した。三浦正充警視総監は、7月から9月にかけて東京五輪・パラリンピックが開催されることを踏まえ「積み重ねてきた対策の集大成となる特別な1年だ。一糸乱れぬ団結で、困難に立ち向かい期待と信頼に応えてほしい」と訓示した。

 訓練では機動隊を先頭に、首相官邸警備隊などが隊列を組み手足の動きをそろえて行進。昨年5月発足のサブマシンガンを携行して海側からのテロリストを警戒する「臨海部初動対応部隊(WRT)」も登場した。