【ベイルート共同】レバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告は9日、森雅子法相が被告の記者会見を受けて「わが国の法制度や運用について誤った事実を殊更に喧伝し、到底看過できない」などと批判したことに対し「非常に愚かだ」と反発した。レバノンのテレビインタビューに答えた。

 ゴーン被告は8日の記者会見で、日本の司法制度について「『推定有罪』の原則がはびこっている」と非難。森氏も9日に2回にわたって記者会見し「適正な手続きを定め、適正に運用されている」と反論するなど、非難の応酬となっている。