【ジャカルタ共同】インドネシア国家災害対策庁は1日、前日から首都ジャカルタとその近郊で降り続いた豪雨により各地で洪水や土砂崩れが起き、計9人が死亡したと明らかにした。アニス・ジャカルタ特別州知事によると、少なくとも住民9千人が避難した。

 住宅地などが水に漬かり、道路が寸断。浸水の高さは最大2メートルに達した。ジャカルタにある主に国内便向けのハリム空港は一時閉鎖を決めた。

 国家災害対策庁によると、1日当たりの降水量は約380ミリに達し、大規模な洪水で約80人が死亡した2007年の降水量340ミリを超えた。