1日の天皇杯決勝戦を最後に現役引退する神戸の元スペイン代表ビジャが後半ロスタイムから出場し、有終の美を飾った。昨年12月7日のJ1最終節の磐田戦で全治4週間のけがを負っていたことを明かし「最後にピッチに立って優勝することができ、非常に満足している」と目尻を下げた。

 たぐいまれな得点感覚を武器に、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会優勝など輝かしいキャリアを築いた。盟友のイニエスタとは肩を組んで写真に納まり「さみしくなるかもしれないが、これからも関係は続いていくと思う」と感慨深そうだった。