【香港共同】香港中心部で1日、民主派団体「民間人権陣線(民陣)」が普通選挙導入など「五大要求」を掲げ、政府への抗議デモを実施した。民陣によると、参加者は100万人以上(警察発表は約6万人)。数千人規模だった近年の元日デモ参加者数を大幅に上回り、政府への不満の根強さを示した。

 警官隊は一部のデモ隊と衝突し、催涙弾を放った。デモ隊は火炎瓶などを投げつけた。沿道の銀行などへの破壊行為も見られた。

 民陣は警察の求めに応じ、デモを途中で中止したが、その後も黒服姿の若者らが路上で物を燃やすなど混乱が続いた。