さいたま市は1日、浦和東高で合宿中の広島皆実高のサッカー部員44人が昨年12月31日夜、下痢や嘔吐などの症状を訴えて病院に搬送されたと明らかにした。1日朝の時点で43人は退院した。さいたま市は集団食中毒の疑いがあるとみて、食事などを調べている。

 広島皆実高は、30日に開幕した全国高校サッカー選手権の広島代表。出場選手登録されている部員は東京都内に宿泊しており、その他の1、2年生の男子部員53人が、28日から浦和東高の合宿所に泊まり練習試合などをしていた。

 さいたま市や消防などによると、31日午後9時50分ごろ、広島皆実高のサッカー部顧問が119番した。