【カイロ共同】金融商品取引法違反罪などで起訴され、保釈中に国籍を持つレバノンへ逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告について、レバノン外務省は12月31日、被告のレバノン入りの経緯は「個人的な問題であり、われわれには分からない」とする声明を発表、日本からの密出国への関与を否定した。レバノンメディアが報じた。

 声明では、ゴーン被告のレバノン入国は12月30日で、合法的なものだったとした。

 レバノンのテレビMTVは、ゴーン被告が楽器箱に隠れて日本の滞在先を離れ、地方空港から出国したと報じている。