【ワシントン共同】エスパー米国防長官は12月31日、イスラム教シーア派支持者らによる在イラク米大使館襲撃を受け、トランプ大統領の指示により750人の米兵をすぐに中東へ派遣すると発表した。数日以内にさらに増派する方針も示した。米政府関係者や在外公館の危険性が高まっていることに対応する「予防的措置」と説明した。

 2012年にリビア東部ベンガジの米領事館が襲撃され米大使ら4人が死亡する事件が起きており、同様の事態を防ぐため米軍の存在感を示す狙いがあるとみられる。派遣されるのは空挺師団の即応部隊という。