東京五輪代表を選ぶ全日本柔道連盟の強化委員会が2020年2月27日に東京・講道館で開かれることが31日、関係者の話で分かった。選考の第2段階にあたり、2月に欧州で行われる主要国際2大会の結果次第で、代表が多数決まる可能性がある。

 有力なのは16年リオ五輪金メダリストで19年世界選手権を制した男子73キロ級の大野将平、女子52キロ級で2年連続世界一の阿部詩ら。代表候補がグランドスラム(GS)パリ大会(2月8、9日)、ドイツでのGSデュッセルドルフ大会(21~23日)で好成績を残し、強化委で3分の2以上が2番手以降との差が歴然と判断すれば決定する。