愛知県警は1日未明、2019年に県内で起きた交通事故による死者が、暫定値で18年より33人少ない156人だったと発表した。愛知県は18年まで16年連続で死者数が最多だった。県警によると、19年の暫定値は2位以下で、17年ぶりに全国ワースト脱却が確実になった。

 愛知は、北海道の493人に次ぐ468人だった02年の翌年以降、ワーストが続いていた。18年は68年ぶりに200人を下回ったが、半数以上を占めた65歳以上の高齢者が多く暮らす地域で、見回りや啓発活動を行うなどの対策を講じてきた。

 19年の詳しい都道府県別の死者数は近く、警察庁がまとめて発表する。