経済同友会の桜田謙悟代表幹事(63)は31日までに共同通信などのインタビューに応じ、コーポレートガバナンス(企業統治)の在り方について「いかなる体制を敷いても、経営トップの問題意識や危機感を超えるものはない」と強調した。どのような経営者を選ぶかが企業不祥事を防ぐ鍵を握るとの考えを示した。

 2019年はかんぽ生命保険の不正販売、関西電力役員らの金品受領問題など企業の内部管理を問われる不祥事が相次いだ。「ガバナンスは不断の見直しによって、実効性を上げていくしかない」と指摘した。