【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)の定例理事会が9日、ウィーンで始まった。米国の離脱と制裁再発動に対抗し、イランが段階的に履行を停止しているイラン核合意や、IAEAの保障措置(査察)活動へのイランの協力状況などが主な議題で、13日までの日程。

 イランは、核合意の規定を超えたウラン濃縮活動に着手し継続。7日には第3段階措置として核関連の研究開発制限の全廃を発表した。IAEAは8日、中部ナタンズで「IR―4型」や「IR―6型」など新型遠心分離機が増設されたことを確認、理事会に報告した。