柔道の世界選手権(日本武道館)の女子代表が所属するコマツの報告会が9日、東京都内で行われ、57キロ級で2連覇を逃した芳田司は「落ち着いて冷静だったけど隙が出た。勝負の難しさを感じられた闘いだった」と話した。

 芳田は決勝で長野県出身の出口クリスタ(カナダ)に延長の末、敗れた。「いつもの優勝できる自分じゃなかった」と反省。その一方で「こういう負け方が自分にあったんだと、新しい自分が見つかった」とプラスに捉えた。

 63キロ級の田代未来は昨年に続いて決勝でクラリス・アグベニェヌ(仏)に敗れて銀メダル。「怖さを払拭できたことは大きな収穫」と語った。