【北京共同】中国政府は9日、豚肉の安定生産を促すため、養豚場を整備する農家に最大500万元(約7500万円)の補助金を出すと発表した。中国ではアフリカ豚コレラの感染拡大によって豚肉が値上がりしている。生産拡大を後押しして価格を安定させ、国民に不満が広がるのを防ぐのが狙いだ。

 経済の司令塔である国家発展改革委員会と、農業農村省が連名で通知を出した。養豚場の防疫や汚物処理の強化、飼育の自動化といった取り組みを支持するとし、2020年末までに新設や改築する場合に50万~500万元を補助すると表明した。生産の大規模化も奨励している。