台風15号が直撃した影響で、首都圏の鉄道は9日午後も広範囲にダイヤが乱れた。始発から計画運休したJR在来線や、私鉄のほとんどは昼前に運転を再開したが、JR山手線が一時大幅に少ない運転本数になったほか、各路線で運休や遅れが残った。首都圏の大規模な計画運休は昨年9月以来。昨年と同様、台風通過後のスムーズな再開やダイヤの正常化が課題となった。

 JR東日本によると、計画運休やダイヤ乱れの影響は約277万7千人に上った。このうち山手線の影響は計約18万5千人。運休、部分運休は計79本、遅れは計86本で最大5時間50分だった。