内閣府が9日発表した8月の景気ウオッチャー調査は、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月比1・6ポイント上昇の42・8となり、4カ月ぶりに改善した。好天で消費が上向き、家電など一部で消費税増税前の駆け込み需要があったことが影響した。

 景気の基調判断は「回復に弱い動きがみられる」で据え置いた。指数を構成する項目別では、家計動向が2・8ポイント上昇の42・8だった。「季節商材を中心に消費が復活。消費税増税前の駆け込みも加わっている」(南関東の家電量販店)などの声が上がった。