「松坂世代」の一人であるヤクルトの館山昌平投手(38)が今季限りで現役引退を決意したことが8日、球団関係者の話で分かった。今季は6月12日の楽天戦で先発して初登板したが、3回3失点で黒星を喫し、その後は1軍での登板機会はなかった。近日中に球団から発表される見込み。

 館山は神奈川・日大藤沢高から日大を経て2003年にドラフト3位で入団。ヤクルト一筋で先発の柱として活躍した。09年には16勝を挙げて最多勝を獲得した。

 中日の松坂大輔投手と同世代。右肘靱帯の再建手術を3度も受け、肩や股関節にもメスを入れるなど故障との闘いが続いた現役生活だった。