【香港共同】「逃亡犯条例」改正案を発端とした抗議活動が続く香港の中心部で8日、香港当局者への制裁を盛り込んだ法案を米議会が早期に可決するよう求め、数万人規模の市民がデモ行進した。米法案は、香港の「高度の自治」を妨げた当局者を制裁対象にしているとされ、米国の圧力で香港の自治を保障したい考えだ。

 デモ隊は公園で集会を開くとともに、米総領事館付近を行進。米国旗を掲げながら「中国共産党を駆逐せよ。香港を取り戻せ」とシュプレヒコールを上げ、総領事館職員に請願書を手渡した。

 法案は米上下両院の超党派議員が6月に提出。本格審議が近く始まる可能性がある。