令和元年 台風第15号に関する情報 第53号 (位置)

 2019年9月8日午後3時45分

 気象庁予報部 発表

 

 強い台風第15号は、八丈島の西約80キロを1時間におよそ30キロの速さで北北西へ進んでいます。

 

 【本文】

 強い台風第15号は、8日15時には八丈島の西約80キロの北緯33度00分、東経139度00分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側280キロ以内と西側190キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 この台風は8日16時には、八丈島の西北西約90キロの北緯33度20分、東経138度55分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北北西へ進んでいるものと推定されます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風がまた、中心の東側280キロ以内と西側190キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いているものと推定されます。

 台風の中心は、12時間後の9日3時には藤沢市付近の北緯35度30分、東経139度30分を中心とする半径60キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルが予想されます。予報円の中心の南東側150キロ以内と北西側110キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 24時間後の9日15時には石巻市の南東約110キロの北緯37度40分、東経142度05分を中心とする半径90キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルが予想されます。予報円の中心の南東側150キロ以内と北西側130キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の10日15時には北海道の東の北緯41度10分、東経151度10分を中心とする半径170キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルが予想されます。

 台風はこの後、温帯低気圧に変わり、

 72時間後の11日15時には千島の東の北緯45度40分、東経168度30分を中心とする半径260キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は998ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルが予想されます。

 なお、台風や温帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。