【北京共同】中国税関総署は8日、中国の1~8月の対米貿易総額が前年同期比13・9%減の3556億810万ドル(約38兆150億円)だったと発表した。米中貿易摩擦の影響による貿易の縮小が続いており、中国だけでなく世界経済への影響も懸念される。

 輸入は27・5%減と大きく落ち込んだ。中国が報復関税を課した大豆などが減ったとみられる。輸出も8・9%減と振るわなかった。対米貿易黒字は1954億5020万ドルで、1・5%増加した。

 中国の世界に対する輸出は、単月で見ると前年同月比1・0%減で、2カ月ぶりのマイナスとなった。