【ニューヨーク共同】米マサチューセッツ工科大(MIT)メディアラボの伊藤穣一所長は7日、辞任の意向を示した。少女らへの性的虐待などの罪で起訴され、勾留中に死亡した富豪ジェフリー・エプスタイン元被告から資金援助を受けていたことに批判が強まっていた。MITが発表した。

 伊藤氏はMIT教授のポストも辞任、米メディアによると兼務していた米紙ニューヨーク・タイムズの取締役やマッカーサー財団の理事ポストも辞任した。

 伊藤氏は8月、メディアラボと自身の投資ファンドが元被告から資金を調達していたと明らかにして謝罪。性的虐待などについて、関知していないとしていた。