令和元年 台風第15号に関する情報 第31号 (位置)

 2019年9月7日午後9時50分

 気象庁予報部 発表

 

 強い台風第15号は、父島の北約200キロを1時間におよそ30キロの速さで北西へ進んでいます。

 

 【本文】

 強い台風第15号は、7日21時には父島の北約200キロの北緯28度55分、東経141度50分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側280キロ以内と西側190キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 この台風は7日22時には、父島の北北西約230キロの北緯29度05分、東経141度30分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北西へ進んでいるものと推定されます。中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風がまた、中心の東側280キロ以内と西側190キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いているものと推定されます。

 台風の中心は、12時間後の8日9時には八丈島の南約200キロの北緯31度20分、東経139度35分を中心とする半径40キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。予報円の中心の北東側140キロ以内と南西側120キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 24時間後の8日21時には館山市の南西約120キロの北緯34度05分、東経139度00分を中心とする半径60キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。予報円の中心の東側170キロ以内と西側130キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の9日21時には三陸沖の北緯38度30分、東経144度40分を中心とする半径110キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルが予想されます。予報円の中心の南東側160キロ以内と北西側140キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 台風はこの後、温帯低気圧に変わり、

 72時間後の10日21時には日本の東の北緯41度10分、東経153度25分を中心とする半径190キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は996ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルが予想されます。

 なお、台風や温帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。