【モスクワ共同】ロシアとウクライナは7日、双方が収監していた捕虜や拘束者を交換した。捕虜らを乗せた両国の特別機がそれぞれモスクワ、ウクライナの首都キエフの空港に到着した。ロシア側は、同国が実効支配するウクライナ南部クリミア半島沖で昨年11月に拿捕したウクライナ艦船の乗組員を釈放した。ロシアメディアが伝えた。

 ウクライナ東部で続く親ロシア派武装勢力とウクライナ軍の紛争で悪化した両国関係の緊張緩和に向けた第一歩となる可能性がある。

 両国に仲介役のフランス、ドイツを加えた4カ国首脳会談が今月中に開かれる予定で、捕虜交換は会談への環境整備の狙いもありそうだ。