【ローマ共同】イタリア北部ボルツァーノで6日、若手ピアニストの登竜門、ブゾーニ国際ピアノコンクールの最終選考が行われ、日本人で唯一、出場した桑原志織さん(23)=東京都出身=が2位に入賞した。今年の本選は8月下旬に始まり、23人が競った。桑原さんら3人が最終選考に進出し、優勝したのはブルガリアの男性だった。

 本人のホームページによると、桑原さんは東京芸大音楽学部器楽科ピアノ専攻を2018年に首席で卒業。これまでにスペインやイタリアの国際音楽コンクールで入賞した経験がある。

 ブゾーニコンクールは、アルフレート・ブレンデルさんら世界的ピアニストを輩出した。