強い台風15号は7日、日本の南の海上を北西に進んだ。8日夜から9日にかけて関東沿岸に接近・上陸する恐れがあり、気象庁は暴風やうねりを伴う高波、土砂災害や浸水、河川の増水・氾濫に厳重な警戒を呼び掛けた。台風の雲域が比較的小さく、接近につれて急に風が強まったり、波が高くなったりしそうだ。

 気象庁によると、台風接近の影響で東日本には太平洋側を中心に南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が安定せず、雷を伴った猛烈な雨が降る地域がありそうだ。東北も9日は大雨になる恐れがある。

 台風15号は7日正午現在、父島の東約190キロを時速30キロで北西に進んだ。