日本レスリング協会は6日、東京都内で理事会を開き、世界選手権(14日開幕・カザフスタン)代表を決めた7月のプレーオフ(PO)で、女子57キロ級の伊調馨(ALSOK)のセコンドを務めて退場を宣告された田南部力氏の処分を決めた。関係者によると、セコンドに半年程度つけないなどの処分とみられる。協会は「本人に通知するまで内容は明らかにしない」としている。

 POは五輪4連覇の伊調と、2016年リオデジャネイロ五輪63キロ級金メダリストの川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)が対戦。田南部氏は試合中に、伊調が相手をコントロールしたとして、審判員に得点を訴えて退場となった。