【北京共同】中国人民銀行(中央銀行)は6日、金融機関から強制的に預金の一定割合を預かる預金準備率を0・5%引き下げる金融緩和措置を発表した。16日から実施する。市場に9千億元(約13兆5千億円)の資金を供給する効果があるとしている。全面的な引き下げは1月以来で、米中貿易摩擦で減速する経済を下支えする。

 大手銀行の場合、準備率は13%に低下する。金融機関が中小・零細企業に積極的に融資するよう促し、企業業績の悪化を防ぐ。