大相撲の西十両10枚目、蒼国来(35)=中国出身、荒汐部屋=が日本国籍を取得したことが6日付の官報で告示された。本人によると日本名は「ウンフー・トプシン」。現役引退後に親方となる資格を得て「一つほっとした。2年前から決めていた」と話した。

 2003年秋場所に初土俵を踏み、八百長に関与したとして11年4月に日本相撲協会を解雇された。だが地位確認訴訟で解雇無効判決を勝ち取って13年名古屋場所から復帰。幕内在位25場所で三賞を1度受賞している。

 師匠の荒汐親方(元小結大豊)は来年3月の春場所後に65歳の定年を迎える。