愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止した問題で、作品に対する抗議や脅迫は男女平等に反するとして、出展作家らが6日までに展示再開を求める声明をインターネット上に掲載した。

 声明では、多数の抗議や脅迫の対象となった元従軍慰安婦を象徴した「平和の少女像」について「政治問題として扱われることが多いが、本質は女性の人権問題」と指摘。

 抗議やヘイトスピーチが相次ぐ状況には「女性への差別が今なお根強く揺るぎないことの証明」と明記した上で「トリエンナーレが掲げる『ジェンダー平等』に真っ向から反する」とした。