7月と8月に全国の海や川などで起きた水難事故は昨年同期より41件少ない461件で、統計が残る1966年以降、最少となったことが6日、警察庁のまとめで分かった。7月まで日照時間が短く気温が上がらない「梅雨寒」が続いたことなどが影響した可能性がある。

 水難者は594人(昨年同期比1人減)。うち死者・行方不明者は239人(同3人減)で、14人が中学生以下の子どもだった。死者・行方不明者の約半数の121人が海で犠牲になっており、他は河川92人、湖沼池10人、用水路9人、プール5人など。

 行為別の死者・行方不明者は「魚取り・釣り」が最多の67人だった。